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7AM

  • 2025年12月30日
  • 読了時間: 3分

更新日:1月25日

2025.12.31 2nd Digital Single Release


  1. 7AM Lil Wayny, Wayny Vibes

  2. HI FAT Wayny Boo



  第2弾シングル「7AM」を12月31日より配信開始。

ストリート発のミステリアスな覆面クルーが、匿名性の裏側で提示する “ポジティブ・ヴァイブス”。

 

WAYNYSの4ヶ月連続リリース、第2弾となる「7AM」は、第1弾「IMAO」のスピリチュアルで温度のあるメッセージとは打って変わり、クルーの真骨頂とも言えるパーティ・アンセムに仕上がっている。 曲の幕開けを担うのは、WAYNYSの中でも最も謎な存在の一人とされる、LIL WAYNY。そのヴァースはいつもの温度のある語り口ながらも、この曲では余計な考えを手放して今を楽しむというモードに完全シフトしている。「考え込まずに吸い込もう」 「勝手に踊り出す心」といったラインは、朝7時という終わらない夜の光景をそのまま切り取ったような、開放的な魅力に満ちている。

LIL WAYNYが導くのは「楽しみに身を委ねる場所」 。それは大東京の中にあるいろんな仲間たちの地元でもあるのだろう。

続くヴァースを受け継ぐのが、WAYNY VIBES。彼のファルセット交じりのラップは、この曲の中毒性の核と言っていい。軽やかな声色で「酔っ払ってもオールナイトピント」とはしゃぎながらも、音の波に身を委ねるような浮遊感を作り出している。パッと聞きでは無邪気な遊びの曲に思えるのに、 「ただただ生きてる人間を/ふざけながらも日々成長して」というラインにも象徴されるように、“楽しみながら生きることの肯定”というWAYNYSらしい人生観がしっかりと埋め込まれている。

朝になっても続く遊びのエネルギーをそのまま封じ込めた「7AM」 。

「みんな呼ぼう 遊んじゃおう」というフックには、WAYNYSが持つ“コミュニティとしてのヒップホップ”への思いが込められているような気がする。


 

カップリング曲「HI FAT」は、WAYNYSの中でも異彩を放つWayny Booに完全フォーカスしたソロ曲だ。本人が公言している「一日一善。そして一食三膳。ただし俺の飯は分けない」という愛すべき座右の銘。この楽曲は一言で言えば、“食欲と生きる喜びのヘヴィ級アンセム” である。

オープニングの〈HI FAT デッカいサイズ〉というラインから、Booの「大らかさ・陽気さ・遠慮のなさ」が炸裂。2XLサイズの体から放たれるパワフルなリリックには、笑えるほどポジティヴで、奇妙な説得力までが備わっている。

1stヴァースは、Booの “日常のテンションそのまま” が描かれ、唐揚げ、トンカツ、ハンバーグ......次々に並ぶ食のワードはコミカルながらも、実はBooの「好きなものを全力で楽しむ」という人生観を象徴している。

フックの〈I Feel Good〉〈俺は満腹〉というライミングには、Booなりの達成感と開き直りが込められているようにも聞こえる。(Boo Boo Boo) の連呼に続く〈両手合わせ頂きます〉や〈感謝の気持ちを込め完食〉は、彼が普段から語っている “一食三膳” のスピリットそのものであり、WAYNYSの持つヒューマンな魅力としっかり結びついていく。

ライブでは確実に “揚がる(上がる)” であろうキラーチューンで、時折入る鳴き声もフロアを熱くするはずだ。WAYNYSという謎めいた覆面クルーの中で、Wayny Booという一人のキャラクターが、笑いと

エネルギーで世界を満腹にする日はもうすぐだ。



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